浅草寿町一丁目町会(あさくさことぶきちょういっちょうめちょうかい)※
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更新日:2025年9月12日
地区
浅草寿地区
町会の区域
寿1丁目1~9番・15~19番
町会の紹介(※)
浅草寿町一丁目町会は、昭和初期から続く歴史ある町会で、地域のつながりを大切にしながら、安心・安全で住みよい街づくりを目指しています。三社祭ではお神輿の渡御を盛大に行い、町内の団結と活気を感じられる場となっています。
また、当町会は防災訓練や清掃活動、町内見守りといった日常的な取り組みも活発で、子どもから高齢者まで誰もが安心して暮らせる地域づくりを支えています。町会では回覧板や掲示板などを通じて、地域の情報発信も行っており、住民同士のコミュニケーションを大切にしています。
主な活動(※)
1. 防災・防犯活動
・防災訓練の実施(消火訓練、避難訓練など)
・防災備品の管理・配布(非常食、簡易トイレ、懐中電灯など)
・歳末夜間防犯パトロール
2. 地域美化・清掃活動
・定期的な町内清掃(ごみ拾いや植栽の手入れなど)
・ごみの分別ルールや不法投棄防止の啓発
3. 地域交流・イベント
・三社祭への参加
・文化交流、バスハイク等(毎年)
・縁日(4年に1度)
4. 福祉・見守り活動
・高齢者や一人暮らし世帯の見守り(寿ホットライン)
・地域の要支援者への安否確認(寿ホットライン)
・福祉施設や保育園との連携
5. 町内掲示板・回覧板による情報発信
・災害情報、防犯情報、区や警察・消防署からのお知らせを周知
・行事の案内や報告
6. 行政・他団体との連携
・台東区役所や消防署、警察署、学校などとの情報共有・協働
・他の町会との交流や合同イベントの実施
7. 三社祭への参加
浅草神社の例大祭「三社祭」は、地域の誇りとも言える一大行事です。浅草寿町一丁目町会では、町内神輿の運行や祭りの準備・警備・後片付けなどを通じて積極的に参加し、地域住民の結束と伝統文化の継承を大切にしています。担ぎ手の絆や地域のにぎわいは、町会の活力の源となっています。
町会の歴史(※)
現在の浅草寿町一丁目町会の区域は、かつて江戸時代には森下町と呼ばれていた地域です。明治2年の町名改正により、これらの町名が正式な地名として定められ、昭和初期まで使用されていました。
昭和9年(1934年)の町名改正により、森下町は廃止され、新たに寿町一丁目・二丁目が設置されました。これにより、町の呼称は大きく変わることになりました。
その後、昭和22年(1947年)に「寿町一丁目町会」が発足し、地域自治の体制が整いました。さらに住居表示の整備により、町会名も「浅草寿町一丁目町会」と改められ、現在に至っています。
町会では、三社祭への参加、防災訓練や清掃活動、掲示板による情報発信、見守り活動など、地域の安全とつながりを守るための活動が長年にわたって続けられています。
町会名の由来(※)
現在の「寿(ことぶき)」という地名は、昭和9年(1934年)の町名変更により誕生しました。それ以前、この地域は「森下町」と呼ばれていました。
町名の変更は地元住民の希望により行われ、「寿」という縁起の良い文字が用いられました。これにより、森下町一・二丁目は廃止され、新たに「寿町一丁目」「寿町二丁目」が設置されました。
こうして生まれた「寿町」の名は、現在に至るまで町会名にも受け継がれ、「浅草寿町一丁目町会」として地域の人々に親しまれています。
加入等のお問い合わせ
南部区民事務所
寿1丁目10番12号
電話:03-3842-2651
(※)
(※)の記載がある項目は、町会の協力のもと作成しました。
お問い合わせ
区民課区民係
電話:03-5246-1122
ファクス:03-5246-1129
