墨田区・台東区観光連携協定事業 第2弾　「江戸より受け継ぐ隅田公園の桜巡り」

　桜の開花時期に多数の花見客が訪れる隅田川。東京を代表する桜の名所である隅田川を挟んで隣接する台東区と墨田区には、江戸時代から続く桜の名所があります。今回「江戸より受け継ぐ隅田公園の桜巡り」と称したスタンプラリーを開催し、花見を楽しみながら、両区の魅力を更に知ってもらい、誘客促進及び回遊性の向上を図ります。
　スタンプラリー台紙マップを配布し、両区の会場でスタンプを集めていただいた方、各日先着200名に両区のオリジナルグッズをプレゼントします。
　隅田川の桜は、徳川四代将軍・徳川家綱の時代に初めに植えられたとされ、江戸から東京と、時代を繋いで途切れることなく多くの人々が賑わう桜の名所です。隅田川には10種類以上の桜の品種が植えられており、4月中旬から見頃とされる遅咲きの桜もあるため、お花見が長く行えるのも特徴です。
　台東区と墨田区は、平成29年に姉妹区提携40周年を迎え、これまで以上に効果的な観光振興及びPR活動の実施を目的として、平成29年10月28日に「墨田区・台東区観光分野における連携に関する協定」を締結しました。今回の企画は、この協定に基づく第2弾のイベントです。(第1弾として実施した「墨田・台東まち歩きスタンプラリー」では、平成29年11月29日～12月27日の期間中、約3,000人の方にご参加いただきました。）

平成30年4月7日（土曜日） 、8日（日曜日）
両日とも10時から16時

• 台東区側

　隅田公園(吾妻橋北側)

• 墨田区側

　桜橋デッキスクエア