このページの先頭です
このページの本文へ移動

【事業者向け】ベジタリアン・ヴィーガン・SDGsを学ぶ 「食の多様性対応セミナー」 オンライン開催!

ページID:285041585

更新日:2022年2月28日

区では、令和3年度より、これまで実施してきたハラール認証取得助成制度を拡充し、世界的に増加傾向にある(※1)ベジタリアンやヴィーガン等食の多様性に関する認証も助成対象とするなど、食の多様性対応を推進してきました。

SDGsに関しても、ヴィーガン対応により環境や健康の観点から達成につながる目標(※2)は多く、国内でも商品開発に取り組む企業やメニューの提供をはじめる飲食店が増えています。

しかし、SDGsの達成度ランキングにおいて、日本は18位(※3)で、近年順位が上昇していません。

ベジタリアン・ヴィーガンの国内需要(※4)への対応やインバウンド回復期における外国人観光客の消費誘導と満足度向上、さらにはSDGsの目標達成に向け、『食の多様性対応セミナー』を開催します。

世界的に活躍する2名の講師を迎え、ベジタリアンやヴィーガンの知識をはじめ、世界レベルのヴィーガン対応をご紹介します。

セミナーテーマ

「世界ではもう当たり前!コロナ禍の今だからこそ備えよう 最新☆ベジ・ヴィーガン・SDGs」

開催日

令和4年3月11日(金曜日)14時から16時 ≪Zoomウェビナーによるオンライン開催≫

内容・講師

第1部:ベジ・ヴィーガン・SDGs最前線

講師:岩田いわた 絵弥曄えみか 氏 (ヴィーガンフードアナリスト)

第2部:世界レベルのヴィーガン対応

講師:杉浦すぎうら ひと 氏 (ONODERA グループ エグゼクティブシェフ)

詳しい内容・お申込み方法等は、別紙フライヤーをご覧ください。

担当部署からのコメント

観光課の平林正明課長は、「ベジタリアン・ヴィーガンへの対応やインバウンド回復期における外国人観光客の消費誘導と満足度向上、さらにはSDGsの目標達成に向け、国際的観光地である台東区から世界レベルの対応を目指していきたい。」と話しています。
 

※注

※1:令和2年4月『飲食事業者等によるベジタリアン・ヴィーガン対応ガイド』(観光庁参事官(外客受入担当))によると、主要100ヶ国・地域におけるベジタリアン等の人口は、欧米諸国を中心に毎年1%近くの増加傾向にあり、2018年には約6.3億人に達している。

※2:(株)Reinventが運営する情報メディア『ハッピーキヌア』掲載記事「今さら聞けない「SDGs」とは」
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://happy-quinoa.com/vegan-about-sdgs(外部サイト))によると、SDGsの17の目標のうち、8項目に該当。

※3:令和3年6月『持続可能な開発報告書2021』(国連持続可能な開発ソリューションネットワーク)より

※4:(株)フレンバシー『第3回日本のベジタリアン・ヴィーガン・フレキシタリアン人口調査 by Vegewel』によると、日本のベジタリアン率は5.1%、週に1日以上、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る人と定義した「フレキシタリアン」は15.8%。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

観光課

電話:03-5246-1151

ファクス:03-5246-1515

本文ここまで

サブナビゲーションここまで