蔦屋重三郎ゆかりの地で、花魁道中や伝統芸能を堪能「江戸たいとう蔦重まつり」を開催します
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更新日:2025年5月8日
台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会では、大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公の蔦屋重三郎の命日にあたる5月31日(土曜日)に、隅田公園山谷堀広場にて「江戸たいとう蔦重まつり」を開催します。
イベントでは、蔦屋重三郎が生まれ育った江戸・吉原で披露されていた花魁道中が再現され、 木遣りや狐舞ひ、浅草芸妓・ 幇間によるお座敷芸などの伝統芸能を楽しめるほか、芸能界一の大河ドラマ通の松村邦洋さんらによるトークショーなどのプログラムで、蔦屋重三郎ゆかりの地 台東区の魅力を発信します。
江戸吉原おいらん道中
江戸たいとう蔦重まつり 概要
日時
5月31日(土曜日)10時から17時
※蔦屋重三郎は1797年5月31日に47歳で死去、当日は命日にあたります
会場
隅田公園 山谷堀広場ほか(台東区浅草7丁目1番22号)
主催
台東区大河ドラマ「べらぼう」活用推進協議会
共催
台東区
主なプログラム等
江戸邦楽公演 10時20分から
重要無形文化財・長唄(総合認定)保持者の望月太左衛とその一門が、現代に息づく江戸の音を披露します。
トークイベント「蔦屋重三郎のここがスゴイ!」 11時から
芸能界一の大河ドラマ通として知られる松村邦洋さんと、江戸に詳しすぎるタレント堀口茉純さんが蔦屋重三郎を語ります。
浅草芸妓・幇間によるお座敷芸 12時から
格式ある浅草花街の伝統を受け継ぐ芸妓による粋で艶やかな踊りと幇間によるお座敷芸を披露します。
江戸吉原おいらん道中 12時45分から/15時30分から
禿や新造を従え、花魁が馴染み客のもとへ出向くため、吉原を練り歩いた花魁道中を再現。外八文字に代表される所作や衣装にも注目です。
江戸吉原 座敷の場 14時から
大鼓と小鼓を一人で演奏する吉原ならではのお座敷芸「二調鼓」の演奏や、花魁と客人が“馴染み”になる場での、盃事などを描いた座敷の場をお届けします。
ブース出展
蔦屋重三郎ゆかりの地(福島県白河市、栃木県栃木市、東京都中央区、静岡県牧之原市)、NHK首都圏局、東京都文化振興部・江戸東京博物館
関連企画 待乳山聖天浮世絵展示
風光明媚な景勝地として知られ、多くの浮世絵に描かれた待乳山聖天にて、所蔵の浮世絵を展示します。
担当部署からのコメント
蔦屋重三郎が生まれ育った町 台東区は、江戸文化の中心であり、今も江戸の伝統や文化が受け継がれています。江戸の文化と心意気をお楽しみください。
お問い合わせ
文化振興課担当(大河ドラマ活用推進担当)
電話:03-5246-1118
ファクス:03-5246-1515
