東京都議会議員選挙における投票用紙の誤交付について
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更新日:2025年6月16日
1 概要
6月22日(日曜日)執行の東京都議会議員選挙の期日前投票所において、台東区では投票できない選挙人2名に誤って投票用紙を交付し、投票させてしまったことが判明しました。なお、この投票用紙は投票箱に投函されており、当該選挙人の投票を特定できないことから有効票として取り扱われます。
2 経過
6月15日(日曜日)に期日前投票所へ選挙のお知らせを持参した選挙人が来場しました。この選挙人は台東区を転出しており、名簿対照のシステム(パソコン)で受付した場合、投票ができない旨のメッセージが表示され、受付ができないようになっています。
しかし、名簿対照を行っていた従事職員(人材派遣職員)が表示を見落とし、投票を行わせてしまいました。
3 選挙管理委員会の対応
本件事例の発生を受け、区選挙管理委員会では直ちに期日前投票所において、人材派遣職員、区職員に対し、改めて注意喚起を行うとともに、メッセージが表示された場合はどのような内容でも必ず区職員に連絡をするよう指示しました。
また、選挙当日に向けて人材派遣職員、区職員に本件事例を共有し、正確な名簿対照事務の執行を徹底するよう指示しました。
4 選挙管理委員会事務局長のコメント
有権者の皆様には、投票事務へのご心配を抱かせるという結果となり、大変申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。選挙事務従事職員に対しては、改めて正確な手続きの周知徹底を行う等、再発防止と信頼回復に努めてまいります。
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