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新型コロナワクチン定期接種における間違い接種について

ページID:892811882

更新日:2025年6月19日

1 概要

 令和7年1月27日から3月25日までの間に、区内及び区外の医療機関において、有効期限を超過した新型コロナワクチンを接種した事案が発生しました。
 これまでのところ、健康被害の情報はありません。

2 経過

 他区における期限切れワクチンを接種した事案の発生を受け、令和7年1月27日以降に新型コロナワクチンを接種した区民の予診票を調査したところ、期限切れワクチンを接種した方がいると判明した。
 6月17日に、対象者は22名(9医療機関)と確認した。
 いずれも「ファイザー社製」のワクチンを接種しており、有効期間から超過した日数は、最大36日であった。

3 原因

 当該医療機関において、ワクチンの有効期限の確認が不十分であったため、期限が切れたワクチンを接種した。

4 対応

 対象の方については、当該医療機関を通じて健康被害の発生有無を確認、健康観察を行っています。
 当該医療機関には、予防接種の間違い報告書の提出を求めるとともに、ワクチンの管理、確認等について注意喚起・指導を行いました。
 今後このようなことが発生しないよう、区内の医療機関への周知、指導をより一層徹底してまいります。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3847-9424

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