駐日デンマーク王国大使公邸エグゼクティブシェフ による「デンマーク料理教室」を開催しました

　デンマーク グラズサックセ市との姉妹都市提携25周年を記念し、12月6日（土曜日）、台東区社会教育センターで、駐日デンマーク王国大使公邸エグゼクティブシェフが講師を務める「デンマーク料理教室」（デンマーク大使館後援）を開催しました。
　事前募集では、定員24名に対し316名もの方から応募をいただく人気ぶり。
　駐日デンマーク王国大使館の食品農業水産担当公使参事官マリー ルイセ フラック デ ネーアゴー氏による、デンマークの基本情報や食文化に関する講義の後、大使公邸エグゼクティブシェフ サンパット バンダラ氏が料理の実演を行い、参加者と料理をつくりました。
　家庭料理に加え、一足早い伝統的なクリスマスメニューなど、前菜・メイン・デザートを、大使館提供のノンアルコールスパークリングワインとともに実食し、参加者からは笑顔があふれていました
　また、参加者からは「デンマークの食文化や暮らしを知り、デンマークをより身近に感じることができた。」などの声が聞かれました。

　今回の教室をきっかけに、様々な国の文化に関心を持ってもらうことが、国際理解の一歩になると考えています。今後も台東区の姉妹都市やその国への興味関心を高める取組みを行っていきたいです。