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麻しん(はしか)患者の区内発生について

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更新日:2025年12月12日

1 概要

 令和7年12月9日(火曜日)に台東区内で麻しん患者(検査診断例)の発生がありました。保健所による調査の結果、不特定多数の人が利用する施設を利用していたことが判明しました。

2 患者の概要

性別

年齢

症状

海外渡航歴

ワクチン接種歴

発病日

男性

0歳

発熱、咳、鼻汁、コプリック斑※、発しん

11月28日

※頬の粘膜(口のなかの頬の裏側)に出現する、やや隆起した1ミリメートル程度の白色の小さな斑点

3 患者が利用し、不特定多数の方と接触した可能性のある施設

 12月2日(火曜日)14時から17時頃まで 台東区役所

4 区の対応について

 区公式ホームページにより、麻しん(はしか)の患者発生について周知し、注意喚起を図っています。
 また、患者と接触のあった区職員については、健康観察を実施しています。

【区公式ホームページ】
麻しん(はしか)患者の区内発生について

5 麻しんについて

 麻しんは感染力がきわめて強い感染症で、感染すると約10~12日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発しんが出現すると言われています。

お問い合わせ

台東保健所 保健予防課感染症対策担当

電話:03-3847-9476

ファクス:03-3847-9424

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