公衆浴場(銭湯)
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更新日:2023年7月10日
公衆浴場(銭湯)とは?
公衆浴場とは、「温湯、潮湯又はその他を使用して、公衆を入浴させる施設」と定義されています。公衆浴場は、さらに「一般公衆浴場」と「その他の公衆浴場」に分類されます。いわゆる銭湯とは、この「一般公衆浴場」に該当し、地域住民の日常生活において保健衛生上必要なものとして利用されている施設です。
入浴料金
銭湯は、都道府県ごとに入浴料金が決められていて、区内の銭湯であれば、どこでも同じ料金で入浴することができます。入浴料金は、以下のとおりとなっています(2023年7月1日現在)。
大人(12歳以上) | 520円 |
中人(6歳以上12歳未満) | 200円 |
小人(6歳未満) | 100円 |
※サウナ等を利用される場合は、追加料金が必要になります。
台東区の銭湯
台東区には、現在21軒(2軒休業中)の銭湯があります。人口及び面積に対する軒数の割合は、東京都の自治体のなかで最も高いものとなっています。
また、区内の各銭湯には、昔の趣が残っていたり、サウナや露天風呂などの設備があったりするなど、それぞれ違った魅力があります。
さらに、近年では、シャンプーやボディーソープなどが常備してあったり、貸タオルがあったりするなど、とても利用しやすくなっています。
ぜひこの機会に、広い湯船に浸かって、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがですか。
※ 5「恵美須湯(下谷)」のほか、17「白水湯(入谷)」が休業しています(令和5年7月10日現在)。
◆各銭湯の住所、営業時間等についてはこちらをご覧ください◆(PDF:6,339KB)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、営業時間や定休日を一時的に変更している場合があります。ご利用になる際は、浴場組合や各銭湯のホームページ等で最新情報をご確認ください。
銭湯の主な催事
大江戸 台東湯めぐり 銭湯浪漫
毎年3月の最終週に、お客様へ日頃の感謝を込めて、各銭湯にて先着でタオルを差し上げています。
菖蒲湯
菖蒲湯(しょうぶゆ)とは、菖蒲の根や葉を入れて涌かすお風呂のことで、毎年5月5日の端午の節句の日に行われます。菖蒲湯には、血行促進や疲労回復に効果があると言われています。
スタンプラリー
毎年夏頃に、区内全ての銭湯を対象としたスタンプラリーを開催しています。
令和5年度スタンプラリー「デジタルスタンプラリー2023」では、条件を達成された方にタオルやサウナハット等が贈呈されます。
★”台東銭湯 デジタルスタンプラリー2023”の詳細についてはこちらをご覧ください★
ラベンダー湯
毎年10月10日(銭湯の日)に行います。ラベンダー湯は、ヨーロッパで広く行われているハーブ浴のひとつで、心身のリラックスや免疫力の向上など、優れた薬効が知られています。
柚子湯
冬至の日に湯を沸かして沐浴したのが柚子湯(ゆずゆ)のはじまりで、昔から、柚子湯に入れば風邪をひかないと言われています。
リンク
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お問い合わせ
福祉課福祉振興係
電話:03-5246-1172
ファクス:03-5246-1059
