国立西洋美術館世界文化遺産登録1周年記念植樹式を開催しました

平成28年7月17日、トルコのイスタンブールで開催された第40回ユネスコ世界遺産委員会において、国立西洋美術館を構成資産に含む「ル・コルビュジエの建築作品－近代建築運動への顕著な貢献－」が世界文化遺産に登録されました。
登録から1年を迎えるにあたり、国立西洋美術館世界文化遺産台東会議は、「国立西洋美術館世界文化遺産登録1周年記念植樹式」を下記の通り開催しました。

• 日　時：7月19日（水曜日） 10時
• 主　催：国立西洋美術館台東会議
• 場　所：国立西洋美術館

　　　　　上野恩賜公園

当日は、来賓として、国会議員、東京都議会議員、台東区議会議員、独立行政法人造幣局理事長をお迎えし、主催者である国立西洋美術館世界文化遺産台東会議の委員など60名が出席しました。
　国立西洋美術館企画展示館地下2階講堂において、登録までの道のりを振り返る映像の放映と、独立行政法人造幣局理事長による「世界文化遺産貨幣セット」の贈呈などが行われました。そして、上野恩賜公園内植樹会場において、記念樹として「オモイガワ」という八重桜を植樹しました。

貨幣セットの詳細については下記リンクより独立行政法人造幣局のホームページをご確認ください。