横山大観旧居
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更新日:2017年2月16日
横山大観記念館
平成6年度登載
横山大観は、明治後期から昭和時代の日本画の大家です。明治元年
大観は、明治42年より池之端の当地を住居とし、戦災等の一時的な疎開を除けば昭和33年に没するまで、ここが創作活動の拠点となりました。現存する2階建て数寄屋造り風の家屋や庭は、ほぼ昭和29年の建築(北側土蔵は大正時代)です。現在は横山大観記念館として利用されていますが、外観・間取り等は大観在世時のままです。1・2階とも採光に意を用いた設計、各部屋に床の間を設けるなど、日本画家の創作活動の場をよくつたえており、貴重な史跡です。
横山大観旧居
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