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ワクチン接種後の副反応に関する相談や健康被害救済制度について

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更新日:2024年4月2日

副反応について

副反応とは

  • 新型コロナワクチンの接種では、体内で新型コロナウイルス感染症に対する免疫ができる過程で、さまざまな症状(注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等)が現れることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復していきます。
  • まれにショックやアナフィラキシーなど、重大な副反応が起こる場合もあります。
  • ごくまれに、予防接種後に心筋炎や心膜炎が報告されています。接種後数日以内に、胸の痛みや動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら、すぐに医療機関を受診してください。
  • ごくまれに、mRNAワクチン接種後にギラン・バレー症候群が報告されています。接種後、手足に力が入りにくい、しびれ等の症状が現れたら、すぐに医療機関を受診してください。
  • 新型コロナワクチンは、新しい種類のワクチンのため、これまで明らかになっていない症状が出る可能性があります。接種後に気になる症状がある場合は、すぐに下記相談センターやかかりつけ医にご相談ください。

ワクチン接種を受けた方は、こちらも併せてご確認ください

副反応などの専門相談

 新型コロナワクチン接種後に体に異常がみられる場合や、体調について不安がある場合、下記まで相談・お問合わせください。

  • 東京都新型コロナワクチン副反応相談センター

  電話:03-6258-5802 ※受付時間:毎日 9時~17時

詳細は、東京都保健医療局HP「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。東京都のワクチン副反応への対応について(外部サイト)」をご確認ください。

新型コロナワクチンの副反応疑い報告

 今までに報告された新型コロナワクチンの副反応疑い報告など、新型コロナワクチンの接種後の副反応(副作用)に関する情報は、厚生労働省のホームページをご確認ください。

厚生労働省HP「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(外部サイト)

予防接種による健康被害救済制度について

 予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときに、医療費・障害年金等の給付が受けられます。
 
 ワクチンを接種した後に起こる発熱、接種部位の発赤・腫腫(はれ)などの比較的よくみられる副反応以外にも、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が極めてまれに生じることがあります。
 健康被害救済制度では、ワクチンの接種による健康被害であったかどうかを個別に審査し、ワクチンの接種による健康被害と認められた場合に予防接種法に基づく救済が受けられます。
※申請にあたり、医療機関等で作成が必要な書類は費用負担が生じる場合があり、その費用は自己負担となります。

 詳細は、厚生労働省HP「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。予防接種健康被害救済制度について(外部サイト)」をご確認ください。

 東京都における健康被害救済制度の申請等の状況は、東京都HP「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。予防接種健康被害救済制度について(外部サイト)」をご確認ください。

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お問い合わせ

台東保健所 保健予防課 予防担当

電話:03-3847-9471

ファクス:03-3874-9424

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