令和6年度以降の新型コロナワクチン接種について
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更新日:2024年4月2日
新型コロナワクチンの無料接種は令和5年度で終了し、令和6年度からは高齢者の重症化予防を目的として、インフルエンザワクチン等と同様に定期接種となります。
現時点で公表されている内容は以下のとおり。(現在国で検討中のため、今後変更となる可能性があります。)
令和6年度以降の新型コロナワクチン接種の概要
対象者
- 65歳以上の方
- 60歳~64歳の方で、心臓、腎臓、呼吸器、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能のいずれかの障害により身体障害者手帳1級をお持ちの方
※上記対象者以外の方であっても、任意接種として全額自己負担で接種を受けることが可能です。
接種費用 ※国で調整中のため、今後変更となる場合があります
7,000円(予定)
【自己負担】
- 課税世帯の方:3,500円
- 生活保護受給世帯・住民税非課税世帯の方:無料
接種時期・回数
毎年 秋~冬に1回
予診票
定期接種の対象となる方に、予診票を送付します。なお、接種券は送付いたしません。
※令和5年度までに送付した接種券、予診票は使用できません。
接種場所
原則、住民票がある自治体(台東区内) ※区外での接種は調整中
使用ワクチン
流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえ、毎年国において決定する。
予防接種証明書
- インフルエンザと同様に定期接種では証明書は発行いたしません。
- 令和5年度までの接種証明書に限り、保健所の窓口で発行できます。
- 接種証明書アプリ、コンビニ交付は終了しました。
健康被害救済制度
接種した時期や対象者によって請求先が異なりますのでご注意ください。
- 令和6年3月31日までの接種
→予防接種健康被害救済制度の臨時接種として区市町村に請求する。
- 令和6年4月以降の定期接種
→予防接種健康被害救済制度のB類疾病の定期接種として区市町村に請求する。
- 令和6年4月以降の任意接種
→医薬品副作用被害救済制度(※) で医薬品医療機器総合機構(PMDA)に請求する。
(※) 制度の詳細については「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構HP(外部サイト)」をご確認ください。
お問い合わせ
台東保健所 保健予防課 予防担当
電話:03-3847-9471
ファクス:03-3847-9424