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障害の種類と必要な配慮(1)

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更新日:2010年10月22日

1 視覚障害のある方

障害の特徴
 視覚による情報を得るのが困難なため、周囲の状況がわかりにくい。

必要な配慮
 周囲の様子を知らせたり、誘導したりするときは、具体的な表現で知らせましょう。
 例) 「この先に段差があります。」→「3歩先に段差があります。」など

2 聴覚障害のある方

障害の特徴
 音声による情報を得るのが困難なため、周囲の状況がわかりにくい。

必要な配慮
 アナウンスやサイレン等、音声による情報は周りにいる人が知らせましょう。

3 手足の不自由な方

障害の特徴
 少しの段差や障害物でも前に進めないことがある。車いすを使うと高いところにある物や床に落ちた物に手が届かない。

必要な配慮
 困っている様子のときは声をかけ、手伝うときは何が必要か確認しましょう。

4 心臓・じん臓などの内部に障害のある方

障害の特徴
 内臓の障害だけでなく、障害が原因で全身が疲れやすい傾向にあるが、外見からわかりにくい。

必要な配慮
 電車等の交通機関を利用するときは、外見でわからなくても優先席を必要とする人がいることに配慮しましょう。また、優先席付近や病院などでは携帯電話の電源を切りましょう。

お問い合わせ

障害福祉課施策推進担当

電話:03-5246-1206

ファクス:03-5246-1179

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