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妊娠前から知っておきたい食事のポイント

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更新日:2021年6月22日

妊娠前から食事は大切です

お母さんの健康と赤ちゃんの健やかな発育には、妊娠前からのからだづくりが大切です。
しかし、若い世代を中心に、朝食を食べない割合が高いほか、1日のエネルギー摂取量も少なく、やせ(低体重)の割合が高いという現状があります。
若い女性のやせや、妊娠期におけるエネルギーや栄養不足は、早産や低出生体重などのリスクを高めることが報告されています。
妊娠前も、妊娠してからも、食事の基本は、特定の食品に偏ることなく、主食・主菜・副菜を組み合わせて、バランスよく食べることです。
将来妊娠を希望する方、妊娠がわかった方は、より一層、毎日の食事を大切にしていきましょう。
※妊娠初期など、食欲のないときには、食べられそうなものを選び、水分やエネルギーを補いましょう。

積極的に摂りたい栄養素

カルシウム(Ca)

カルシウムは、もともと不足している人が多い栄養素です。
特に、妊娠中は胎児のからだをつくったり、出産後は授乳などにより、母体からカルシウムが失われます。
カルシウムが不足すると、将来骨粗しょう症を発症するリスクが高まります。
妊娠前からの積極的なカルシウム摂取を心がけることが大切です。

鉄(Fe)

鉄は、酸素の運搬に必須のミネラルです。
さらに妊娠中は、胎児の成長やさい帯・胎盤中への鉄の貯蔵、循環血液量の増加などに伴い、需要が増加するため、妊娠前より多くの鉄が必要になります。
しかし日本人女性の摂取量を見てみると、推奨される量の鉄を摂れていない方が多いことがわかっています。

葉酸

妊娠中はいつもより多くの葉酸が必要になります。
特に、妊娠に気付く前から妊娠初期にかけては、胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを減らすために、通常の食事に加えて、葉酸が強化された食品やサプリメント等から、400㎍/日の葉酸を摂取することが推奨されています。
ただし過剰摂取により、健康障害を引き起こす可能性があるので、摂り過ぎには気を付けましょう。

※神経管閉鎖障害は、葉酸不足だけが原因で起きるわけではなく、葉酸のサプリメント等を摂取することで、必ず予防できるわけではありません。さらに、サプリメント等を摂取したからといって、通常の食事から葉酸を摂取しなくても良いということではありません。

上記の資料を参考に、必要な栄養素を積極的に食事に取り入れましょう。

サプリメントについて

サプリメントは原材料も様々で、品質や規格も一定ではありません。
妊娠中に自己判断で摂取することは控え、かかりつけ医などに相談しましょう。

詳しく知りたい方は、下記のページをご覧ください。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。妊娠中のサプリメントの利用について(外部サイト)

魚介類について

キンメダイ、メカジキ、本マグロなど一部の大きな魚には、食物連鎖の関係で水銀の量が比較的多く含まれるものがあり、多くの量を食べ続けた場合、おなかの中の赤ちゃんに影響を与える可能性があると言われています。
妊娠中は、こうした魚の摂り過ぎに気を付け、1週間に1切れ(80g)程度までにすると良いでしょう。
なお、ツナ缶、サケ、アジ、サバ、イワシ、サンマ、ブリ、カツオなど、日頃よく食卓に出るような魚は、特に注意は必要ないと言われています。
魚介類は、良質な脂質やたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、バランスの良い食事には欠かせない食材です。
毎日同じ食材ばかりではなく、色々な食材を組み合わせて、食事に取り入れると良いでしょう。

もっと詳しく知りたい方は下記をご覧ください。

食中毒予防について

妊娠中は食中毒に、より一層注意しましょう。
特に、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモン、ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)などは、リステリア食中毒の主な原因食品となるため、妊娠中は避けた方が良いとされています。

参考になるサイト

食事に関するご相談

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台東保健所 保健サービス課栄養担当

電話:03-3847-9440

ファクス:03-3847-9467

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