姉妹都市・宮城県大崎市と連携したオーガニックデイ関連事業を実施しました
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更新日:2025年12月11日
姉妹都市・宮城県大崎市と連携したオーガニックデイ関連事業を実施しました
台東区の姉妹都市である宮城県大崎市では、国(農林水産省)の戦略に基づき、大崎市内での有機農業・グリーン化の推進を図っています。今年3月には、有機農業を農業者、事業者、地域内外の住民を巻き込み推進する市町村として「オーガニックビレッジ」を宣言しました。
今回、姉妹都市である台東区も、お米の消費地として大崎市と連携した取り組みを行うことになり、国が定める「オーガニックデイ」(12月8日)に合わせ、区立中学校に大崎市産の農薬不使用・化学肥料不使用のお米430kgが提供されました。
12月9日には、忍岡中学校にて贈呈式と生産者による講話が行われ、農業への技術や思い、環境配慮の農業に対する理解を深めるためのお話を伺いました。また、贈呈されたお米は給食で美味しくいただきました。

目録・米俵によるお米の贈呈

生産者による講話

記念撮影

給食の様子

農薬不使用・化学肥料不使用のお米と宮城県の郷土料理「おくずかけ」など
有機農業の日(オーガニックデイ)とは
「有機農業の推進に関する法律」(通称:有機農業推進法)が成立してから10周年を記念し、2016年に、12月8日が記念日「有機農業の日」として制定されました。
有機農業とは、化学肥料や化学農薬を原則使わず、可能な限り環境に配慮した栽培方法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることにつながります。
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お問い合わせ
都市交流課担当
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ファクス:03-5246-1147













