銅造釈迦如来坐像(瑞輪寺)
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更新日:2010年11月4日
瑞輪寺
平成7年度登載
瑞輪寺は、日蓮宗
本像は、青銅製で
台座部分は、蓮の花弁が反り返った状態を表す
像の背面には、武州谷中 慈雲山瑞輪寺塔頭造立之 正徳二壬辰年二月十五日 当山十四世 乗妙院 日感(花押) 南無釈迦牟尼仏 為一門法界 施主 江府住 山田常祐
同姓太郎兵衛と刻まれており、本像は江戸時代中頃、正徳2年(1712)2月15日に制作され、願主は瑞輪寺14世
区内にはほかにも江戸時代の銅造の仏像が残されており、天王寺(谷中)釈迦如来坐像、九品寺(花川戸)阿弥陀如来坐像、天嶽院(西浅草)阿弥陀如来坐像の3件は、既に区の文化財台帳に登載されています。また、寛永寺(上野桜木)の釈迦如来坐像と東禅寺(東浅草)の江戸六地蔵は、都有形文化財に指定されています。
銅造釈迦如来坐像
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