このページの先頭です
このページの本文へ移動

ひきこもりに関する支援事業を実施しています

ページID:850735681

更新日:2024年8月21日

 近年、成人年齢を超えても社会にうまく適応できない、自立できないなどの生きづらさを抱えた若者が多くみられ、ひきこもりやニートなどが問題となっています。
 こうした問題は、ご本人やご家族にとって心理的な負担となっています。
 区では、次代を担う若者が主体性を発揮できる地域づくりをめざし、社会的困難を有する若者やそのご家族のために、次の事業を実施しています。
 利用方法は次の通りとなりますので、ぜひご利用ください。

令和5年7月からのひきこもりに関する支援事業の一部拡充について

令和5年7月より、ひきこもり支援事業の一部について、利用者の費用負担のさらなる軽減をいたします。
従来の支援事業からの変更点は下記のとおりです。

・「訪問・来所相談」について、無料相談の上限回数を3回増やし、年度内15回まで無料といたします。
・「居場所」について、利用開始月を含む3か月間の利用料を無料といたします。3か月経過後は利用料の半額を補助いたします。
 ※1か月につき1プログラムまでの利用になります。

ご不明な点がございましたら、子育て・若者支援課青少年担当(03-5246-1341)までお問い合わせください。

(1)相談窓口について

電話相談

利用者が受付専用ダイヤルに電話をしたうえで、指定の日時に電話にて相談を行います。

・年度内に12回までは区が相談費用を負担しますので無料にて相談できます。(13回目以降は有料になります)
・相談の際の電話料金は利用者の負担となります。

訪問・来所相談

利用者が受付専用ダイヤルに電話をしたうえで、指定の日時・場所で相談を行います。

・相談場所は、区役所の会議室又は本事業の実施団体の施設のどちらかを選択できます。
・年度内に15回までは区が相談費用を負担しますので無料にて相談できます。(16回目以降は有料になります)
・相談場所までの交通費は利用者の負担となります。

(2)居場所について

学校や職場に行くことに困難を感じている方のための憩いの場として、また次なるステップを踏み出すための自宅以外の場として、「居場所」があります。

居場所

さまざまな活動や、メンバー同士またはスタッフとの関わりを通じて、人間関係を学んだり、体験を共有したりします。

・居場所は、本事業の実施団体の施設(野外での活動等あり)にて実施いたします。
・令和5年7月より、利用開始月を含む3か月間は区が利用料金を全額負担しますので、無料にて利用できます。
(1か月につき1プログラムまで)
 3か月経過後は区が利用料を半額負担しますので、通常料金の半額にて利用できます。
・活動場所までの交通費は利用者の負担となります。
・プログラムによって料金や活動日時が異なります。詳細は下記受付専用ダイヤルまでお問合せください。

相談・居場所の申込方法について

電話(申込専用ダイヤル):03-3941-1613

相談事業者に直接繋がります。
受付日時:月曜日から土曜日の午前10時から午後6時
【本事業の実施団体】
公益社団法人 青少年健康センター 茗荷谷クラブ
住所:文京区小日向4丁目5番8号 三軒町ビル102
 

相談申込フォームについて

ご相談は、相談・居場所 申込専用ダイヤル(03-3941-1613)にて申込いただけますが、こちらの相談申込フォームからもお申込ができます。
相談申込フォームからお申込された方については、内容を確認後、台東区子育て・若者支援課よりご相談内容の確認及び相談日時について、ご連絡させていただきます。
※相談をすべきかどうか迷っている、相談施設について知りたいと言った方もこちらのフォームからお申込いただければ、ご対応いたしますので、お気軽にご利用ください。

ご利用にあたって

・この相談事業は台東区民の方のみが利用できます。
・相談の対象は、39歳までのひきこもり等の方とそのご家族です。
 ※40歳以上の方につきましては、お話を伺った上で、適切な相談窓口や支援機関をご案内いたしますので、お気軽に子育て・若者支援課青少年担当(03-5246-1341)までお問い合わせください。
・ご利用者の個人情報及び相談内容は、区と実施団体で共有しますので、相談の際に同意書をご提出していただきます。
・その他、ご不明な点は下記までお問い合わせください。

(3)講演会・個別相談会・茶話会について

ひきこもりに関する講演会を実施しています。(年3回程度)
また、臨床心理士と1対1で相談が出来る個別相談会や、同じ境遇にある家族同士の情報交換・ひきこもり本人へのアプローチ方法等の共有を目的とした茶話会を講演会とあわせて実施しています。

その他の相談機関について

ひきこもりに関する合同説明相談会を開催します

東京都では、ひきこもりでお悩みの御本人、御家族がより良い支援を見つけるきっかけとなるよう、都内でひきこもり支援を行う民間支援団体・関係機関による合同説明相談会を開催します。都内を区東部・区西部・多摩地域の3つのエリアに分け、各エリアで1回ずつ、計3回開催します。

日時・場所

各回いずれも午後1時から午後4時まで

【第1回・区西部】9月23日(月・祝)東京都庁大会議場(新宿区)

【第2回・区東部】11月3日(日・祝)墨田区曳舟文化センター(墨田区)

【第3回・多摩地域】11月24日(日曜日)武蔵野スイングホール(武蔵野市)

対象

ひきこもりでお悩みの御本人・御家族

内容

各団体等による活動内容の発表やブース展示があり、関心がある団体に直接相談をすることができます。「どこに相談していいか分からない」、「すぐに何か行動する気はないけれど、一応知っておきたい」、「まずは話だけ聞いてみたい」という方も御参加いただけます。東京都ひきこもりサポートネットの相談員が丁寧にサポートするので、気軽にお越しください。

<タイムスケジュール(予定)>

・午後1時から午後2時まで【ステージ発表】

民間支援団体・関係機関による取組の紹介

・午後2時から午後4時まで【ブース展示】

個別ブースでの説明・相談

参加方法

参加無料、入退場自由(申込不要)

問合せ先

東京都ひきこもりサポートネット

HP外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://www.hikikomori-tokyo.jp/(外部サイト)

TEL0120-529-528


サポートネットバナー
 

国(厚生労働省)や東京都でもひきこもりなどに関する相談窓口やひきこもり支援ポータルサイトを開設しています。

【厚生労働省ひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」】 
【東京都ひきこもりサポートネット】【東京都若者総合相談センター「若ナビα」】
 詳しくは下記リンクをご覧ください。

区ではひきこもり支援に関するさまざまな相談窓口があります。

ひきこもり状態にある方やそのご家族が抱える課題は様々で、複合的です。
区では、悩みごと別に相談窓口を設け、各窓口が連携をし支援を行っています。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

お問い合わせ

子育て・若者支援課青少年担当

電話:03-5246-1341

ファクス:03-5246-1289

本文ここまで

サブナビゲーションここまで