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スマートフォンとの上手な付き合い方

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更新日:2022年1月19日

とても便利なスマートフォン、育児に活用している人も多いのではないでしょうか。
スマートフォンと上手に付き合って、お子さんの豊かな成長につなげましょう。
スマートフォンとの上手な付き合い方のポイントをご提案しますので、
ご家庭の生活スタイルに合わせて、ぜひ取り入れてみてください!

0~1歳のお子さん

ポイント(1)から(3)は、特に0歳から1歳までのお子さんのいらっしゃるご家庭におすすめのポイントです。
もちろん、どのご家庭にもおすすめですので、ぜひ取り入れてみてください!

ポイント(1) 授乳中は赤ちゃんと目を合わせてみましょう!

赤ちゃんは特に30cmくらい離れた人の顔に注目し、授乳中の親の顔をよく見ています。
授乳中は赤ちゃんの様子を見ながら、目を見て話しかけることが大切です。
スマートフォンを使いながらの授乳はやめましょう。

じゅにゅう


ポイント(2) 動画を見せるその前にできることがあるかも…?

時に理由や原因のない泣きもありますが、
言葉を話さない赤ちゃんは「泣き」や「ぐずり」で自分の気持ちを訴えます。
なぜ泣いているのか分からないとき、すぐ動画などを見せるのではなく、
声掛けや抱っこなどでコミュニケーションをとってみましょう。

ポイント(3) お子さんの顔を見て話しかけましょう

大人がスマートフォンに夢中で、お子さんとのやりとりが少なくなっていませんか?
子どもは大人の目線や表情をよく見てマネし、コミュニケーションを学んでいきます。
「アーア」「ママ」「パパ」など声を出したときは、出来るだけ応え、お話しましょう。

naogo


乳幼児期すべてのお子さん

ポイント(4) 寝る前のスマホはやめましょう

スマートフォンの画面から出るブルーライトを寝る前に浴びると、
眠りにくくなったり、睡眠の質が下がったり、生活リズムが崩れたりします。
良い睡眠は子どもの成長に大切です。

入眠


ポイント(5) 見る力・感じる力にも悪影響が…

乳幼児期の親との体験は、子どもたちにとってかけがえのない財産です。
画面越しではなく、散歩や外遊びなどで実際に「見て」「触れて」「匂いを感じること」で、
より感動したり共感したりできます。また、体を動かすことで体力や運動能力も育みます。

そして、乳幼児期は視力が発達する重要な時期です。
子どもの視力は、3歳頃まで急速に発達し、6歳頃になると大人くらいの視力になります。
テレビやスマートフォンなどの小さな画面を見る時間が長いと、
視力の発達を妨げ、悪化にもつながります。注意しましょう。

ポイント(6) ご家庭でルールを決めてみましょう

お子さんに言われるままスマートフォンを渡したり、TVをつけたままにしたりしていませんか?
ご家庭内でデジタル機器使用のルールを決め、大人が管理しましょう。

sumaho

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台東保健所 保健サービス課 保健指導担当

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