このページの先頭です
このページの本文へ移動

大衆芸能の振興に貢献した芸能人平成30年度「スターの手型」被顕彰者決定!

ページID:113063994

更新日:2018年12月14日

発表内容

本年度の被顕彰者は次の6名です。
順不同、敬称略
天海あまみ 祐希ゆうき【女優】
中村なかむら 勘九郎かんくろう(六代目)【歌舞伎俳優】
中村なかむら 七之助しちのすけ(二代目)【歌舞伎俳優】
あずま 貴博たかひろ【タレント】
大月おおつき みやこ【歌手】
多岐川たきがわ  裕美ゆみ【女優】

「スターの手型」設置事業の概要

 台東区では、大衆芸能の振興に貢献した芸能人の功績をたたえ、その業績を後世に伝えるため、昭和54年(1979年)より浅草公会堂前に顕彰された方々の手型をサインと共に収めています。大衆芸能ゆかりの地「浅草」のシンボルとして、多くの観光客の方が訪れています。
 被顕彰者は今回の6名を加えて、327名となります。

今後の事業予定について

  • 顕彰式は平成31年2月16日(土曜日)、「江戸まちたいとう芸楽祭 クロージング第1部」と併せて浅草公会堂において実施いたします。※登壇者未定
  • 6名の手型は顕彰式前後に浅草公会堂前を通るオレンジ通り花壇上に設置いたします。

ホームページ

スターの手型被顕彰者プロフィール(順不同)

天海 祐希

東京都出身。
昭和62年に宝塚歌劇団で初舞台。
平成5年史上最短で月組男役トップスターに就任。
平成7年退団後はドラマ、映画、舞台、CMなどで幅広く活躍。
代表作に、ドラマ『離婚弁護士』、『女王の教室』、『Around40』、『BOSS』、『緊急取調室』、『お家さん』、『偽装の夫婦』、『Chef~三ツ星の給食』、『天才を育てた女房~世界が認めた数学者と妻の愛~』など多数。映画『狗神』、『千年の恋~ひかる源氏物語~』、『バッテリー』、『サウスバウンド』、『アマルフィ 女神の報酬』、『カイジ』、『恋妻家宮本』、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』など多数。舞台『阿修羅城の瞳』、『薔薇とサムライ』、『おのれナポレオン』、『蒼の乱』、『子供の事情』、『修羅天魔~髑髏城の七人 Season 極』、『桜の森の満開の下』など多数。

中村 勘九郎(六代目)

東京都出身。
昭和56年10月31日生まれ、十八代目中村勘三郎の長男。
昭和61年1月歌舞伎座「盛綱陣屋」の小三郎で初お目見得。
昭和62年1月「門出二人桃太郎」の兄の桃太郎で二代目中村勘太郎を名乗り初舞台。平成24年2月新橋演舞場「土蜘」僧智籌実は土蜘の精、「春興鏡獅子」の小姓弥生後に獅子の精などで六代目中村勘九郎を襲名。
また、歌舞伎の舞台公演にとどまらず、映画、テレビなど幅広い分野へも挑戦。
テレビ「いだてん~東京オリムピック噺~」「勘九郎親子 かがり火に舞う」
映画「禅 ZEN」「真田十勇士」 他多数
<受賞歴>
平成13年 第11回日本映画批評家大賞 新人賞
平成15年 平成15年度真山青果賞 新人賞
平成21年 第16回読売演劇大賞 杉村春子賞
平成24年 第33回松尾芸能賞 演劇新人賞
平成25年 第20回読売演劇大賞 最優秀男優賞
平成25年 第4回岩谷時子賞 奨励賞
平成27年 第1回森光子の奨励賞

中村 七之助(二代目)

東京都出身。
昭和58年5月18日生まれ、十八代目中村勘三郎の次男。
昭和61年9月歌舞伎座「おり」の祭りの子勘吉で初お目見得。
昭和62年1月歌舞伎座「門出二人桃太郎」の弟の桃太郎で二代目中村七之助を名乗り初舞台。
以後、歌舞伎の舞台出演のみならずさまざまな所でも活躍。

テレビ「元禄繚乱」「河井継之助 駆け抜けた蒼龍」、「中村勘九郎親子 かがり火に舞う」、「現代いまをカブく男たち」、「中村屋ファミリー独占密着シリーズ」
映画「ラストサムライ」「真夜中の弥次さん喜多さん」
舞台「ETERNAL CHIKAMATSU」
写真集「歌舞伎界の若き獅子たち」  他多数

<受賞歴>
平成25年 読売演劇大賞 杉村春子賞
平成27年 松尾芸能賞 新人賞
平成27年 第1回森光子の奨励賞

東 貴博

昭和44年12月31日、台東区浅草生まれ。
父は昭和を代表するコメディアン東八郎。
18歳の時、父・八郎が急逝。その後、八郎の弟子である萩本欽一に師事。平成6年にお笑いコンビ「Take2」を結成すると浅草の劇場で修業を重ね、平成8年フジテレビ「ボキャブラ天国」への出演をきっかけに一躍全国区に。
下町のプリンスや東MAXの愛称で親しまれ、バラエティだけでなく情報番組の司会など多彩なフィールドで活躍。現在もレギュラー番組多数。
平成16年からは舞台にも熱心に取り組み始め、東京喜劇の伝統を受け継ぐ「伊東四朗一座」、毎年5万人を動員する三宅裕司率いる「熱海五郎一座」に参加。平成21年には自らが座長となり、劇団「FIRE HIP’S」を旗揚げし、作・演出も手がけ、毎年公演を行い人気を博している。
平成26年、父・八郎が若手育成の為に立ち上げた「笑塾」を復活。芸能界に興味を持つ大学生を中心に無料で講義・指導を行なっている。
初代「たいとう観光大使」。

大月 みやこ

大阪府八尾市出身。
昭和39年キングレコードより「母恋三味線」でデビュー。
幼少の頃から童謡を習い始め、高校を卒業間近まで音楽学校に通い、歌の基礎を身に付ける。デビュー当時は春日八郎、三橋美智也の前唄として全国津々浦々を旅する。
昭和61年「女の港」でNHK紅白歌合戦に初出場。
昭和62年に「女の駅」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞、後に「乱れ花」で古賀政男記念音楽大賞、そして「白い海峡」の大ヒットにより日本レコード大賞を受賞。
平成25年「いのちの海峡」で26年ぶりに2度目の日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。劇場での座長公演では、平成14年に歌手として初めて文化庁主催の「芸術祭賞」を、平成18年に「名古屋ペンクラブ賞」を受賞し、芝居においても高い評価を得ている。
<受賞歴>
平成28年度 文化庁長官表彰
平成29年度 春の叙勲 旭日小綬章
平成29年 日本レコード大賞「特別顕彰」  他多数

多岐川 裕美

昭和26年 東京生まれ。
昭和49年、映画監督にスカウトされ東映よりデビュー。
昭和50年「仁義の墓場」「続・愛と誠」などで好演した後、NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」で平将門の恋人・小督役を演じて以降テレビを主に活躍の場とした。
特にNHK「七瀬ふたたび」の火田七瀬役で人気に火が付き清純派スターとしての地位を不動のものとする。
また、歌手としても昭和58年「めぐり逢いしのび逢い」等のヒット曲を持つ。
テレビ「俺たちは天使だ!」「鬼平犯科帳」「功名が辻」「相棒」「ダブルファンタジー」
映画「復活の日」「地震列島」「いつかギラギラする日」
舞台「細雪」「大奥」「女中たち」  他多数
<受賞歴>
昭和51年 エランドール新人賞

お問い合わせ

観光課

電話:03-5246-1447

本文ここまで

サブナビゲーションここまで