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平成30年第3回区議会定例会 区長発言

更新:2018年9月10日

 平成30年第3回区議会定例会の開会にあたり、ご挨拶を申し上げます。

安全安心の取組みについて

 はじめに、安全安心の取組みについて申し上げます。
 近年、各地で甚大な被害をもたらす自然災害が多発しています。いつ起こるかわからない災害に備えた防災・減災対策を進めることは、区民の皆様の安全安心を守るために大変重要であり、基礎的自治体の長としての私の責務です。
 本年6月に発生した大阪北部地震によるブロック塀の倒壊事故を受け、本区ではすべての区有施設や小学校の通学路に面するブロック塀等の一斉点検を早急に実施し、改善に向けた取組みを進めています。
 また、7月の西日本豪雨等を教訓として、水害への対策が喫緊の課題となっております。区では、水害ハザードマップを作成し、区民の皆様に適切に情報を伝えることで、水害発生時の被害を最小限に防げるよう取り組んでいます。さらに、来年度は、最新の情報に基づいたハザードマップの更新を予定しており、新たなマップを活用することで、区民の皆様に水害に対する日常的な備えをより強化していただけるよう図ってまいります。
地震などをはじめとする緊急的な災害に対し、初動時の対策を的確に進め、多岐にわたる災害対応を全庁的に推進するためには、その指揮命令を統括する災害対策本部の役割が極めて重要です。
 そのため、初動時におけるより迅速な情報集約と共有化を図り、円滑な情報伝達などの応急体制を強化するため、災害対策本部機能の充実に向けた検討を進めるとともに、防災意識の醸成をはじめ、各種防災訓練を実施するなど、引き続き区民の皆様の安全安心の確保に努めてまいります。

基本構想の策定について

 次に、基本構想の策定について申し上げます。
 本年8月31日、基本構想策定審議会から、新たな基本構想について答申をいただきました。
 審議会では、この1年間、小委員会を含め21回に及ぶ審議を重ね、「区民ワークショップ」や「中学生と区長との語る会」のほか、パブリックコメントのご意見などを十分に踏まえ、この度の答申をまとめていただきました。
 委員の皆様には、真摯かつ熱心なご審議をいただきましたことに、心より感謝を申し上げます。
 本定例会には、この答申を踏まえた区としての新たな基本構想を提案しております。
 新たな基本構想では、将来像として「世界に輝く ひと まち たいとう」を掲げています。「ひと」が輝き、「まち」が輝き、そして世界に輝くという思いを込めたこの将来像は、まさに本区にふさわしいものであると確信しております。
 そして、将来像を実現するための基本目標においては、あらゆる世代が生涯にわたって成長し輝くとともに、いつまでも健やかに自分らしく暮らせるまちの実現を図ることで、すべての人々がいきいきと活躍することを目指してまいります。また、活力にあふれ多彩な魅力が輝くとともに、誰もが誇りや憧れを抱く安全安心で快適なまちの実現を図ることで、将来にわたり魅力あるまちであり続けることを目指してまいります。
 さらに、区政運営の基盤となる考え方として、「平和と多様性の尊重」、「パートナーシップの促進」、「国内外の都市・地域との連携」、「持続可能な行財政運営」について示し、これを基盤に、基本目標が相互に連携しながら、将来像の実現を目指すものとなっています。
 今後は、審議会から併せて答申をいただいた「基本構想を実現するための施策の方向性」を踏まえ、区政運営の長期的指針となる長期総合計画の策定を進め、新たな基本構想の実現に向けた様々な施策を展開してまいります。
 私は、区民の皆様が住んでよかった、暮らしてよかったと誇りを持ち続けられる区を目指し、「ひと」の活力を大いに生かし、「まち」の魅力を最大限発揮できるよう、新たな基本構想のもと、本区の輝かしい未来に向け、今後とも全力で区政運営に邁進してまいります。

今後の区政運営について

 次に、今後の区政運営について申し上げます。
 本年度の待機児童数は、昨年度に比べ減少したものの、就学前人口や共働き家庭の増加などにより、その対策は依然として喫緊の課題となっています。そこで、本年11月には、認可保育所及び小規模保育所各1箇所を開設するとともに、新たに、根岸に認可保育所を誘致するなど、待機児童解消に向けた取組みを一層推進し、安心して子育てできる環境の整備に努めてまいります。
 また、発達障害の認識の広がりに伴う支援ニーズの増加をはじめ、本区の障害者を取り巻く課題に対応するため、松が谷福祉会館の機能拡充に向けた整備検討を進めるなど、障害福祉サービスの更なる充実を図ります。
 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会まで、あと2年をきり、本区においては、マラソンコースとして浅草橋から雷門前を通ることが決定しています。世界各国のランナーが、区内を疾走する勇姿を区民の皆様とともに応援できることは喜ばしい限りです。そこで、「花の心」によるおもてなしをより一層推進するため、コース沿道などを花や緑で彩るとともに、国や都と連携を図りながら暑さ対策などの取組みを進め、区民の皆様や来街者の方々が安心して応援できる環境の整備に努めてまいります。
 さらに、昨年度に協定を締結した墨田区と更なる連携を図るため、両区の循環バス「めぐりん」と「すみだ百景 すみまるくん、すみりんちゃん」、さらには東武鉄道と東武バスで利用できる優待特典付き乗車券の販売を開始します。加えて、「江戸ルネサンス」事業の一環として、「江戸から明治、現代へ−江戸を守った男たち−」のシンポジウムを10月に墨田区と共同で開催し、まちの賑わいを創出するとともに、更なる地域の活性化につなげてまいります。
 また、将来にわたり区民の皆様が安心して区有施設を利用できるよう、引き続き施設の適切な維持・保全などを計画的に進めてまいります。その中で、人口動向や区民ニーズ等の状況を踏まえた中長期的な視点からの施設再編など、効果的・効率的な施設のあり方についても検討し、必要な区民サービスを持続的に提供できる環境づくりに取り組んでまいります。
 今後も、誰もが安全安心で快適に過ごすことのできる環境を整え、本区の更なる活性化や賑わいを創出し、「世界に輝く ひと まち たいとう」の実現に向けて尽力してまいりますので、引き続き、ご支援、ご協力を賜わりますようお願い申し上げ、私の挨拶といたします。

 なお、本定例会には「平成29年度東京都台東区一般会計歳入歳出決算」ほか14件の議案を提出しております。
 よろしくご審議の上、いずれも可決賜りますようお願い申し上げます。

(注 本文は口述筆記ではないため、表現その他若干の相違があります。)


服部区長

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