このページの本文へ移動

令和5年度 「Detach and Adhere」 本岡 景太

ページID:823805849

( 紙、酢酸ビニル系樹脂、木)

制作者より

ある時の紙の「ひと貼り」を張り付ける瞬間、眼から視覚の単位を世界へ放つかのような感覚がやってきた。見ることと触れることとが一緒になってしまったかのような瞬間だった。それからずっと作品の中の世界と外の世界とは繋がっているかもしれない。このふてぶてしさ。出たり入ったりをしながら、作品がついにこの現実に立つ時を待った。そうだ、カモメがどこからきたのか私は知らない。

作者の紹介

1999年

広島県生まれ

2018年

武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 入学

2022年

武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 卒業

2021年

東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程 入学

2024年

東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修士課程 修了

2024年

東京藝術大学大学院美術研究科美術専攻彫刻研究領域博士後期課程 入学

主な受賞歴

2021年

TRAiART学生コンペティション 大賞

2022年

武蔵野美術大学卒業・修了制作優秀作品賞

2022年

ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022 藪前知子賞

2023年

長亭GALLERY展2023 特別賞

2023年

長亭GALLERY展2023 奨励賞 O JUN賞

2024年

台東区長奨励賞

2024年

杜賞

URL

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://instagram.com/motonini3768/(外部サイト)
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://twitter.com/KeitaMotooka(外部サイト)