平成27年度 「 微小世界の拡大標本 」 勝川 夏樹
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( ガラス、キルンワーク、ホットワーク )
制作者より | 作者は、ガラス素材の有機的な表情を利用して、生物の奇妙でグロテスクでさえある形態や存在している姿を表現しています。この作品は、種子をモチーフにして、実物や電子顕微鏡写真を参考に表面のテクスチャーに注力した架空の植物を制作しています。一見ガラスには見えない独特の表情が、怪しく、また美しい不思議な生物の世界を体現しています。 | |
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作者の紹介 | 1991 年 | 大阪府出身 |
2014 年 | 近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻造形コースガラス造形ゼミナール卒業 | |
2016 年 | 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻ガラス造形研究分野修了 東京藝術大学大学院美術研究科工芸研究領域ガラス造形研究分野後期博士課程入学 | |
2017 年 | トルコ留学 Anadolu University Pilchuck Glass School Sesson4 | |
2018 年 | Pilchuck Glass School Sesson4 | |
受賞歴 | 2014 年 | 卒業制作 優秀賞 大阪工芸展2014 新人賞 |
2015 年 | 大阪工芸展2015 入選 第6回現代ガラス展 入選 第16回日本のガラス展 入選 | |
2016 年 | 台東区長奨励賞、原田賞 Stanislav Libensky Award 大賞(チェコ) 第1回枕崎国際芸術賞展 入選 | |
2017 年 | Young glass 2017 入選(デンマーク) | |
2018 年 | 第7回現代ガラス展 in 山陽小野田 大賞 富山ガラス大賞展2018 入選 第14回日本のガラス展 入選 |