フレイルサポーターの活動をご紹介します。

いつまでもいきいきと過ごすため「フレイル予防」を広める区民ボランティアが「フレイルサポーター」です。
フレイルサポーターは、専門の養成講座を受けた後、区内外で活動していただきます。

フレイルについてはこちらをご覧ください。

・フレイルのサインを早期に発見するため、東京大学高齢社会総合研究機構が独自に研究・開発した「フレイルチェック」を運営します。
・フレイル予防を広めるための活動を行います。

区民の方が、質問票や体力測定機器を使い、ご自身のフレイルのサインを確認することのできる場です。
フレイルサポーターが、実際の測定や運営を行っています。ふくらはぎの筋肉量や握力、滑舌の測定などを行います。

●指輪っかテスト
親指と人差し指で「指輪っか」を作り、前かがみになって、利き足ではない方のふくらはぎを「指輪っか」で囲みます。簡易的にふくらはぎの筋肉量をみることができます。
「指輪っか」とふくらはぎの間に隙間が出来てしまった場合は、筋肉量が減少している危険性が高いです。

次回フレイルチェックの運営や、効果的にフレイル予防を広げるためアイディアを出し合っています。
自由に意見交換を行い、よりよい活動を目指しています。

東京大学高齢社会総合研究機構主催の全国のフレイルサポーターが参加する勉強会への参加や、他自治体の活動見学などを行い、全国の仲間から刺激を受けています。
また、サポーター同士でフレイルチェックをし合い、測定技術の向上に取り組んでいます。

フレイルサポーターが測定した結果は、個人が特定されない形で東京大学へ提供しています。提供したデータは、今後のフレイル予防研究に活かされます。

フレイルサポーター養成講座は、今後も開催予定です！

・時間に余裕ができたため、何か活動をしたい
・やりがいのある活動をしたい
・今までとは違う新たな人とのつながりを探している
・研究協力に興味がある

など、フレイルサポーターにご興味を持たれた方は、下記問合せ先までご連絡ください。