高反射率塗料施工助成金制度(戸建住宅・共同住宅・事業所向け)※令和4年度分一部受付終了
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更新日:2022年4月1日
区内にある建物の屋根・屋上部分における高反射率塗料施工に対する助成制度です。
お知らせ
「高反射率塗料施工助成金制度」(戸建住宅・共同住宅向け)は、予算額に達したため、令和4年度の受付を終了 しました。次回の受付開始は、令和5年度(令和5年4月~)を予定しています。
※(事業所向け)については、引き続き申請を受け付けています。
※必ず、工事前に申請をしてください。
※工事完了予定日の概ね3か月前から申請することができます。
※交付決定日から3か月以内(年度末に係る場合は申請した年度の最終開庁日まで)に工事完了報告書等を提出する必要があります。
※過去(緑化・高反射率塗料施工は過去10年間)に同一のメニューについて助成を受けている場合は助成できません。
1.高反射率塗料について
出典 社団法人日本塗料工業会HP
・太陽光中の近赤外線領域を効率的に反射して、昼間の建築物への蓄熱を抑制し、夜間の大気への放熱を緩和する塗料です。
・一般的な塗料に比べ、屋根の表面温度が15℃程度低くなります。(塗料の色やその他諸条件により効果は異なります)
・夏場の室内気温の上昇を抑え、エアコンの効きが良くなるなどの省エネ効果が期待でき、夏季の空調の電気使用量を約7%削減します。(出典:日本建築仕上材工業会/日本塗料工業会による実験値)
2.助成対象要件等
助成対象機器 | 助成対象要件 | 助成金額 |
高反射率塗料 | ・環境物品等の調達の推進に関する基本方針(平成26年2月4日変更閣議決定)に定める高日射反射率塗料及び高日射反射率防水で、以下の条件を満たすもの。又は、それに準じた性能を有すると区が認めるもの。 ・国内の第三者機関による日射反射率の測定値が、高日射反射率塗料は近赤外域で40%以上、高日射反射率防水は近赤外域で50%以上を有する製品であること。 ・鉛、水銀、カドミウム、六価クロム等の有害金属類を添加していない塗料であって、従来型の溶剤系塗料と比較しVOC含有量を低減した塗料であること。 |
工事費用(税抜)×20% |
3.申請について
申請の詳細については、ページ下部の申請書ダウンロードのリンク先をご覧ください。
対象者
区内の建物に対象となる塗料を塗布をする個人、法人または集合住宅の管理組合等
要件
・住民税(事業所にあっては事業税、法人税及び所得税)を滞納していないこと。
・個人にあっては「我が家のCO2ダイエット宣言」、法人等にあっては「我が社のCO2ダイエット宣言」をしていること。
・区による施工後の状況に関する調査に協力すること。
・助成金の交付決定を受けた後3か月以内(年度末に係る場合は申請した年度の最終開庁日)に工事代金の支払いを終え、工事の完了報告書等を提出すること。
申請書等ダウンロード
高反射率塗料施工助成金の申請の際に必要な書類等は以下のリンク先をご覧ください。
手続きの流れ
※以下の期間は目安です。
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お問い合わせ
〒110-8615 東京都台東区東上野4丁目5番6号
台東区役所環境課 普及啓発担当
電話:03-5246-1281(直通)
FAX:03-5246-1159
tbc4028
