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清掃車の火災が発生しています

ページID:847556741

更新日:2024年4月8日

収集車両の火災が頻発しています!

バッテリー(リチウムイオン電池)、中身の残ったエアゾール缶(スプレー缶)、カセット式ガスボンベ、ライターを燃やすごみに混ぜるのは大変危険です!
例年、台東区内で清掃車火災が発生しております。被害を受けた清掃車は配線などが焼けて使用できなくなり、作業に大きな影響がでました。原因は、バッテリーや中身が残ったまま捨てられたエアゾール缶と見られています。

清掃車の荷箱には、ごみを圧縮する機能があります。ごみの中にバッテリーがあると、圧縮した際の衝撃により中身がショートすることで発火します。また、可燃性ガスの残ったエアゾール缶やライターがあると、圧縮した際につぶれて荷箱内にガスが漏れ出し、金属の摩擦などで生じた火花によって発火します。

ごみの収集作業中に危険物を見つけ出すことは極めて困難であり、清掃車火災の予防には、ごみを出す方の協力が不可欠です。

バッテリーはメーカーや販売店等で回収している場合があるためご確認ください。また、一部の小型充電式電池は外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。一般社団法人JBRC(外部サイト)の回収協力店で回収を行っています。詳しくは分別フロー図(PDF:455KB)をご確認ください。

エアゾール缶、カセット式ガスボンベ、ライターは、使い切ってから「燃やさないごみ」の収集日に別の袋に入れて「危険」「スプレー缶」等と表示して出してください。

カセット式ガスボンベには「中身排出機構」が付いていません。 振って音がしないことを確認してから捨ててください。 使い切れない、中身が抜けないなど、カセット式ガスボンベに関するお問い合わせは、商品に表示されているメーカー、販売元または社団法人 日本ガス石油機器工業会「カセットボンベお客様センター(電話:0120-14-9996)」で対応しています。

ご紹介した方法でもガスが抜けないなど、どうしても中身を使い切れないエアゾール缶、カセット式ガスボンベ、ライターを捨てる場合は、事前に台東清掃事務所(電話:03-3876-5771)にご相談ください。

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お問い合わせ

清掃リサイクル課(庶務・廃棄物)

電話:03-5246-1018

ファクス:03-5246-1159

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