総合評価方式の試行について
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更新日:2019年4月1日
総合評価方式の試行について
台東区が発注する工事の品質確保を図るとともに、建設事業者の技術力と経営の向上に繋がることを期待し、平成24年4月から、入札価格と入札価格以外の要素を総合的に評価して落札者を決定する施工能力審査型総合評価方式の試行を開始しております。
また、平成26年度から、障害者雇用率の達成状況を評価する項目として「障害者雇用点」を地域貢献点に設け、より効果的な方式となるよう施行を継続しています。平成31年度からは、施工能力評価点(工事成績評価点の算定方法)の配分を改正しております。
概要
総合評価方式とは
入札価格のみで落札者を決定している現在の競争入札とは異なり、入札価格と入札価格以外の要素(事業者の施工能力や地域への貢献度など)を総合的に評価して落札者を決定する方式で、予定価格の制限の範囲内で、入札価格と入札価格以外の要素を点数化した評価値が最も高い事業者を落札者とする方式です。
総合評価方式試行の対象工事及び入札方法
予定価格が2,500万円以上の工事請負契約の中から選定し、制限付一般競争入札または希望型指名競争入札の方法で実施します。
落札者の決定方法
入札価格が予定価格の範囲内で、「価格点(90×(1-入札価格÷予定価格))」、「施工能力評価点(最高20点)」、「地域貢献点(最高5点)」を合計した「評価値」が最も高い事業者を落札者とします。
台東区施工能力審査型総合評価方式の試行に関する要綱(PDF:14KB)
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