このページの先頭です
このページの本文へ移動

食品ロスを出さない備蓄をしよう

ページID:825284559

更新日:2022年2月3日

定期的に見直しをしよう

地震や台風・集中豪雨、大雪など、様々な災害があります。
災害時に備えて、日ごろから水や非常食を各家庭に備蓄しておくことは大切なことです。
備蓄用の食品は賞味期限が長いものが多いですが、
うっかりしていると、賞味期限が切れていることに気づかず、いざという時に困ってしまうことも。
幸い災害が起こらなくても、そのまま食べずに捨ててしまったら、食品ロスになってしまいます。
定期的な見直しをして、期限近くになったら食べてしまいましょう。
最近の非常食はおいしくなっていますし、災害時の食事のイメージもできますね。

保存食のイラスト

※賞味期限とは、開封していない状態で、表示されている方法で保存した場合に「おいしく食べられる期限」です。賞味期限が過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。すぐに捨てるのではなく、見た目やにおいなどから個別に判断しましょう。

普段の食品を「ローリングストック」しよう

定期的な見直しって、やっぱり面倒くさい・・・
そういう人におすすめなのが、「ローリングストック法」と言われている備蓄方法です。(「日常備蓄」ともいいます)
やり方は次のとおり。

1.普段食べている食品(食材)を、少し多めに買っておいて備える。
2.普段の食事で、日付の古い順に食べる。
3.食べたら食べた分を買い足して、補充する。

ローリングストックのイラスト

普段から食べているものなので、期限内に食べきることができて食品ロスがなくなります。
また、災害が起きたときも、普段食べなれている食品を食べる事ができます。
小さいお子さん、高齢の方などには、市販の非常食が食べづらい場合もあるので、少し多めに備えていたほうがいいかもしれません。
ラップやアルミホイル、トイレットペーパーなどの日用品にも応用できますね。

少しの工夫で、食品ロスを出さない備えを

非常食の備蓄と、普段の食品のローリングストック。
ご家庭の事情なども考えて、上手に組み合わせて、食品ロスを出さずに災害への備えをしていきましょう。

食品ロスに関して、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。

備蓄に関して、もっと知りたい方はこちらをご覧ください。

お問い合わせ

清掃リサイクル課(庶務・廃棄物)

電話:03-5246-1018

ファクス:03-5246-1159

本文ここまで

サブナビゲーションここから

厳選メニュー

  • 子育て・若者支援
  • 高齢・障害福祉
  • 健康づくり
  • 観光
サブナビゲーションここまで