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震災復興公園について

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 令和5年(2023年)は、関東大震災から100年の節目の年となります。区では、災害の教訓を継承していくことを目的として、甚大な被害をもたらした大震災に関する情報発信や、防災に関するイベント等の事業の実施に取り組んでいきます。
 台東区内には、関東大震災後の帝都復興事業で設置された「震災復興公園」が16か所あります。ここでは、震災復興公園の成り立ちや、設置された各公園の当時と現在の様子について紹介します。

 災害による被害をできるだけ少なくするためには、自身やその家族の命は自分たちで守る意識を持ち、日頃から災害に備える「自助」、地域や近隣住民同士で助け合う「共助」が重要です。大地震はいつ発生するかわかりません。普段から災害時の備蓄や避難の方法等を家族で話し合い、また地域での防災訓練に参加しましょう。

本事業における取り組み

震災復興公園パンフレット

 台東区内にある震災復興公園の成り立ちや当時の資料、所在地などを掲載したパンフレットを配布しています。

震災復興公園パンフレット(表紙)
震災復興公園パンフレット(表面)

震災復興公園パンフレット(裏)
震災復興公園パンフレット(裏面)

パンフレットのダウンロードはこちらから

震災復興公園説明板の設置

 台東区内にある震災復興公園16か所に、震災復興公園の成り立ちや各公園の当時の資料を紹介する説明板を設置しました。復興小公園15か所には各1基、復興大公園である隅田公園には2基(吾妻橋脇、隅田公園案内所脇)あります。

震災復興公園説明板
震災復興公園説明板(柳北公園)

社会資本整備総合交付金を活用した公園整備

 東京都においては、「TOKYO強靭化プロジェクト」(令和4年(2022年)12月策定)の一環として、復興小公園の再生事業が展開されており、台東区も東京都と連携して、復興小公園の再生に取り組んでいきます。

 公園整備にあたっては、台東区の東部地区を対象とした都市再生整備計画事業として下記を策定し、社会資本整備総合交付金を活用した整備を実施していきます。

活用する補助金

東部地区都市再生整備計画事業

事業計画

事業期間

令和6年度から令和8年度まで(3年間)

事業目標

大目標:関東大震災の焼失区域において、地域コミュニティの中心や地域の防災拠点等として設置された復興小公園の再生を通じて、あらゆる世代に対する防災意識の啓発につなげ、都市の魅力の更なる向上を図り、人に優しくゆとりある空間を創出する。

 目標(1):防災活動拠点の機能充実と啓発活動による地域の防災力強化
 目標(2):利用者ニーズを踏まえた施設整備による地域コミュニティの醸成
 目標(3):ユニバーサルデザインの考え方を踏まえた施設整備による安心で快適な都市空間の形成

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お問い合わせ先

公園課公園計画担当

電話:03-5246-1324

ファクス:03-5246-1319

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